定期検診に行く

2020年12月09日 11:45


入口前で手指消毒、モニターによる体温チェックを済ませて入館証を受け取り院内へ進みます。前回から90日、様子は随分と変化していました。フロアには色分けしたテープが貼られ一般と予約などを区別して受付までを案内されます。ソーシャルディスタンスを確保する間隔確保のマークもされていました。

いつものように血管が逃げ採血は一発では決まらず、針交換を経ての検体検査となりました。
診察室前の椅子も空席を設けて六人掛けに三人で座ります。ナースを愛する私は白衣高血圧となることもなく良好な血圧シートを持っての診察となりました。変わりないね?との主治医の問いかけで診察は終わりました。そして多種多量の処方箋を90日分いただきました。

コロナ対策で業務が整理され、空間も確保しているため混雑感がなく報道されている医療の逼迫というのが実感持てなかったです。医師も、看護師も、事務も皆んなテキパキして見えました(そうでないと片付かないんだろうナ)。入口で患者も体温のフルイをかけられ、スタッフもシフトで員数減の業務なんだろう。普段よりスムーズだった。
診察時間、会計呼出の早口、支払い時に見た事務員の瞳を縁取る疲れに大変さが分かったように思う。今、医療は制度も含めコロナ後に向けて革命が起きているようだ。

帰宅後かかりつけ薬局へアプリを使って処方箋を送る。明日、退社後に立ち寄って受け取り定期検診は完了します。

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